名古屋市内の出張買取にて初期のB’zのパンフレット、ポスターなどを大量に買取させて頂きました。
30年間ファンクラブに入って応援されている妹様が体調不良のために、お兄様が依頼され、整理されているとのこと。
逆のお兄様の荷物を妹様が整理しているということは時々あるのですが、珍しいパターンです。
B’zはご存知の通り、デビューして数年で日本を代表するアーティストになりましたので、ほとんどのものが大量にあふれ、買取として正直お値段つかないところが多いアーティストでもあります。
しかし、デビュー直後のものは貴重。
プレミアム価格のものがほとんどです。
ファンクラブ会報で言えば9号までが発行部数も少なくて価値があります。
今回買取させて頂いたのは貴重なものばかりで、当店としても入荷したことが一度もない珍しいものでしたので特に珍しいパンフレット2冊をご紹介させて頂きます。
なお、すべて販売済ですので、お問合せ頂いても在庫はありません。
6月に初の東名阪をまわった単独ライブのパンフレットで、高さが60cm以上もある大型。
東名阪は名古屋市芸術創造センター、大阪厚生年金会館、日本青年館の3会場各1回ずつ。
今のB’zでは考えられないキャパシティの会場ですね。
名古屋市芸術創造センターはわずか640人のキャパです。
その割にこの豪華なパンフレットを作成したというのはなにか狙いがあったのでしょうか。
多分、値段も高かったでしょうから、発売部数も少なく、その分、中古として出回ることもほとんどないパンフレットになります。
松本孝弘はセカンドアルバムを出すまではツアーをしないという考えがあり、これはセカンドアルバム「OFF THE LOCK」を発売した後ということになりますね。
表紙の片面が稲葉浩志の片面が松本孝弘のシルエットになっています。
中には30年以上前の初々しいB’zのふたりの貴重なショットが掲載。
そういう目で見るからでしょうから、当時からオーラを感じますね。
1989年の後半に12会場14公演、北は北海道から南は福岡までまわったツアーのパンフレットです。
こちらは公演数が多かった分、ほとんど出回らないということもないですが、貴重ですよ。
お値段がつくのは1990年以前のものです。
この年台のものはチラシやリーフレットも貴重なので整理される時はお気軽にお問合せください。