宮藤官九郎脚本の「ごめんね。青春」を見ています。
それも録画して2回ずつ。
1回ではわからなかった細かいボケが2回目はわかったりして楽しいです。
満島ひかりの魅力を最大に引出されていたり、蒲田行進曲の風間杜夫と平田満が共演していたり、瑛太の弟永山絢斗の演技力が堪らなかったり、ボケが尖り過ぎて実名の高校名を出してバッシングを受けたりとか、相変わらず宮藤官九郎の脚本は見どころ満載です。
しかし、視聴率が悪いのだとか。
不思議です。
綾瀬はるか主演のドラマ「きょうは会社休みます。」も見ています。
綾瀬はるかと福士蒼汰でしか成立しなかったなんともほのぼのとした恋愛ドラマ。
私のような年齢になると恋愛ドラマは見る気にならないのですが、このドラマは毎回楽しみで、これまた2回ずつ見ています。
NHK火曜日10時ドラマ10の枠は勝手に毎回ウチのハードディスクデッキが録画してくる為、現在放送中の「さよなら私」も見ています。
全く予備知識なしに第一話を見ていてビックリ。
永作博美、石田ゆり子が神社で揉み合いになり、二人で階段を転げ落ちていきます。
私たちの世代ではこのシーンで思い出すのはもちろん大林宣彦監督、尾道シリーズの「転校生」。
そうネタバレになってしまいますが、人格入れ替わりです。
えっ?!ウソでしょう・・・。
二人は同級生で、一人は結婚している女性(永作博美)。一人はキャリアウーマンで独身。相手の女性の旦那と浮気をしていることが発覚したその最中の出来事。
セックスレスだった結婚している女性は皮肉にもその夜、浮気相手の同級生のカラダになった女性を訪ねてきた旦那とセックス。「いつもと感じが違う」と言われます。
なんだ?!それ?という感じで毎回の視聴です。こちらは2回は見ていません。
そもそもドラマ10の枠は偶然視聴した原田知世主演の「紙の月」がとても良くて見はじめたのがきっかけ。
永山絢斗のことを知ったのは広末涼子主演の「聖女」でした。
実は私、若い頃はテレビ関係の仕事をしていて、その頃放送されていたドラマはほぼ全て視聴。
ドラマ研究家としてテレビ番組の企画に出演もしたことがあります。
今でこそ、そこまで見なくなってしまいましたが、基本的にドラマは大好き。
話題になっているものはチェックするようにしていますが、なかなか忙しさもあり、いくつも見れていないのが現状です。
まぁ、気に入ったのは2回見たりしているのも時間がなくなる理由なんでしょうが。
それにしても、独自路線。
俳優、脚本家にあまり予算を割かず、内容の面白さで勝負しているテレビ朝日のドラマ「ドクターX」「相棒」の視聴率がフジテレビやTBS、日テレよりも良いのは皮肉なものです。
私はテレビ朝日のドラマは見て来なかったんですが、要チェックですね。
話が長くなりました。
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