こんにちは♪
エーブックの磯部です。
9月12日は レスリー・チャンの60回目の誕生日でしたね。
生きていれば還暦。
どんな演技が見られただろうかと思いつつ・・・
私は「さらば、わが愛ー覇王別姫-」のDVDを見直していました。
何度見ても美しい映像とストーリーです。
これをBlu-rayで見たいと思っているのは、私だけではないはず。
今 見直してみると
この映画の主人公 蝶衣(レスリー・チャン)の生き方が
レスリーの人生に重なって見える。
少年時代から祖母に預けられ、常に愛を求めていたようなレスリー
蝶衣もまた 母に捨てられ孤独の中 京劇という舞台に生き
小楼の愛を求めて、
最後 真の「虞美人」となってこの世を去る。
特に毎回胸がしめつけられるのは、やはり文化大革命の糾弾のシーン
蝶衣 小楼 菊仙の3人の表情…言葉にできません。
そういえば
2016年9月6日、
映画「さらば、わが愛ー覇王別姫-」などを手掛けた英国人プロデューサーの
ドナルド・ランヴォ氏も
カナダ・モントリオールのホテルでお亡くなりなっていたそうです。
一つの時代が終わっていくような悲しい気持ちですね。
でもこの「さらば、わが愛ー覇王別姫-」は、妖艶なレスリーの演技とともに
永遠に私たちの心に生き続けています。
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