2月16日日曜日から2月17日月曜日にかけて東京へ出張に行ってきました。
メインの目的は東京古書会館で開催の中央市大市。
我々古本屋の専門の市場が東京古書会館では月曜日から金曜日まで開催。
月曜日は中央市で、年に一度大市が催され、今週月曜日はその大市の日。
買取させて頂いた商品の中から、エーブックで売るよりも、中央市で売った方が高くなりそうなものや、なかなか整理が出来なかったものなどを出品。
また買取ではなかなか入ってこないコレクションを入札したりします。
いけない癖で、儲かる儲からないの前に、これは珍しい、これは一度も扱ったことがないぞという理由で入札をバンバンしてしまうこと。
結果、これだけ揃うのは珍しいという週刊誌やテレビ雑誌などを落札、購入。
商品化するのが大変ですが、していかないと新たな買取もお受けできないので頑張ります。
今回の中央市大市ではひとつ残念なことがありました。
会場にお客さんが少ないのです。
大市開催前に出品目録が作成され、古本屋に配布。
その出品目録に魅力的なものがたくさん掲載があるとお客さんが多くなるのですが、今回、そんなによくなかったかなぁと思っていたところ、係の方からコロナウィルスを恐れて、来場しなかった人がいると教えて頂きました。
まさか古本の市場にまで影響が出てるとは驚きです。
買取も気をつけなきゃいけないですね。
エーブックでは現在、月に2回ほど東京出張をしています。
その前後で関東の出張買取もお受けできたりしますので、お気軽にご相談ください。