2000年に古本の世界に飛び込んで15年が経過。
今でこそ、当たり前に思っていますが、当初はこんなものが高値で取引されているんだと驚かされたものが多々あります。
その内のひとつが、刺青の写真集。
芸術作品ともいえる刺青をした男性たち、時に女性たちの写真集が、高値で取引されていることを知った時は、そもそもそういった写真集があることを知らなかったものですから、大変驚いたものです。
買取のお電話に、時々、どこにかけていいかわからず、『ダメ元』で電話をされてくる方がいます。
先日は、暴走族のバイクを買取できるか?というお問い合わせの電話がありました。
暴走族のバイク雑誌や写真集、特集本は高価買取が可能ですが、バイクは買取させてもらったこともなく、どうやって販売するかもわかりません。
ですので、正直そうお伝えし、バイク王やレッドバロンではダメなのですか?と言ったところ、そういったところはどこも断られたとのこと。
專門のところが断るものを素人のウチで買えるわけありませんよ、とお答えすると、爆笑となりましたが、今回、この写真集の買取を紹介したことで、なにかおもしろい電話があるのではないかと期待していたりします。
エーブックでは、刺青やTATTOOの写真集を買取しています。
刺青やTATTOOの道具は買取していませんので、よろしくお願いします。