おはようございます。
昨日は東京神保町にある(正確には小川町)にある東京古書会館で開催の中央市へ。
名古屋からは車で4時間半ほどかかるのですが、出品する荷物を持っていったり、買った荷物を持って帰るためほとんど車で往復します。
現在、名古屋からの中央市通いは月に2回のペースになっています。
ご依頼があれば、その途中や前後で東京都、神奈川県、静岡県などでの出張買取もお受けすることもできますので、お気軽にご相談ください。
車の運転も一人ですと大変ですし、経費も高くなるし、荷室のスペースももったいない。
ということで、東京の市場には地元の古本屋さんと一緒に行くことが多いです。
今回も一緒。
最近の本の相場や、最近のそれぞれが買取した本の話などをしていけばすぐの時間です。
今回は道も空いていて、思ったよりも早く東京に到着できたこともあって、駐車場に車をおいてから、徒歩で神田明神にお参りに行ってきました。
商売繁盛。
素敵なお客様との出会い、未知なる本との出会いをお参りしにいったつもりでしたが、ホームページ見たら、少彦名命が商売繁盛の神様だとか。
間違えて縁結びの神様、大己貴命にお参りしていました。
まぁ、出会いという意味では間違ってないかもしれません。
https://www.kandamyoujin.or.jp/profile/
本日の中央市は大市が近かったというのに内容充実。
特に私が欲しいところが多く、最近にしては結構な仕入れも。
持っていった荷物も思ったよりも高く買ってもらえ、よい今年はじめての中央市となりました。
何よりも市場のよいのは同業者の方たちと顔をあわせ、情報交換をさせてもらえること。
売り買いに関わらないとしても、様々な本を見ることができることですね。
今回もいっぱい勉強できました。
年長の話ももちろん為になりますが、この年令になってくると、若い人たちに現在人気の本などを教えてもらえることが多くなりました。
中央市をはじめ、古本の市場は業者だけが参加できるもの。
それだけに濃い内容の話ができたりします。
今年も初東京も終えました。
最近、買取のご依頼も増えてきて、忙しい2020年ははじまっています。
買取のご依頼、ご相談はお気軽にどうぞ。