この日の出張は、事務所からカーナビの案内では０分で到着と表示されたご近所の方。
２年ほど前にもご依頼を頂き、その時は残しておいたお宝本をいよいよ整理されたいとのこと。
玄関先に並べておいて頂いたのは横尾忠則などの画集、イリナ・イオネスコなどのアート写真集など、趣味の良い美術書が多数。
エーブックではいろいろなパターンの査定算出方法をしていますが、今回は一冊でかなり金額の張るものが多そうということで、iPadとＢｌｕｅｔｏｏｔｈでつないだバーコードリーダーを使って、現在の相場を調べ、一冊ずつこれは1000円の評価額、この本は2000円とわけていき、最終的に合計するというやり方をすることに。
ちなみにこのやり方はかなり時間がかかるため、ご依頼者様にお時間がかかることをお伝えてしてからになります。
しかし、元々定価が高い本が多いとういこともありますが、内容や趣味が良いということが大きく、調べれば調べるほど高く取引されている本が出てきて嬉しくなってきます。
結果、高評価させて頂くこと書籍が多数ありました。
冊数はそれほどあったわけではありませんが、金額はかなりの高額となりました。
金額に満足して頂いたこともあってか、ご依頼者さまから、クッキーやコーヒーを頂いたり、ヤクルトを差し入れして頂いたりしました。
ありがとうございます。
事務所に持って帰って整理をはじめた妻が、「これ、かわいい！」と「これおもしろい！」と何度も歓喜の声。
出張につきあってもらったスタッフの女性も一緒になって、「私も見た瞬間、いいなと思ったんですよ」などと盛り上がっていました。
荷物の整理がつきましたら、ここでご紹介できたらと思います。
