- 愛知県名古屋市緑区神沢
- 出張買取
エーブック店長よりコメント
1960年代の少年キング、少年マガジンが入荷。
そしてあっという間に旅立って行きました。
週刊少年マガジンは1959年創刊。
当初は漫画は少なく、小説が中心。ゆめと希望の少年マガジンというタイトルだったそうです。
今回入荷したのは1965年からのもの。
この頃の表紙には、私たち世代のアラウンド50にはたまらないウルトラセブンが表紙。
ウルトラセブンの立ち姿はなぜか心が震えます。
(アンヌ隊員の立ち姿はなぜか心がときめきます)
連載のさいとう・たかを「無用ノ介」、赤塚不二夫「天才バカボン」、水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」、梶原一騎原作「あしたのジョー」も表紙。
1960年代後半の高度成長期らしい元気の良さが伝わるというものです。
少年マガジンに遅れること4年。
1963年に創刊されたのは少年キング。
てことは、51年前ということですね。
東京オリンピック、新幹線創業を翌年に控え、希望ばかりの少年たちに更なる希望を与えんとばかりに登場したということになるのでしょうか。
サンダーバード、怪獣王子が表紙。
このメカニック感が私たち世代にはたまりません。
連載中の藤子不二雄「怪物くん」が表紙を飾っています。
しかし、昭和アイドル好きの私としては、1970年代中頃の山口百恵や桜田淳子らが、表紙を飾りだした頃の少年マガジンが自分が読んでいた時代もあって、一番心がときめいたりします。
通年揃っていると評価が高くなります。
バラでも大丈夫です。
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