大須大道町人祭を見てきました

こんにちは、エーブックスタッフのuoです。

全国の大道芸人が大須に集まり、商店街の至る所でパフォーマンスする”大須大道町人祭”を見てきたのでそのときの様子をお届けします!

大須大道町人祭は昭和53年(1978年)から続くお祭りで、2023年でなんと44回目の開催だとか。

もともとは戦後の都市計画から外れ、低迷していた大須の町に活気を取り戻すための町おこしとして始まったお祭りです。

名古屋まつりに対抗して「市民のための市民によるお祭りを作ろう」と盛り場大須の代名詞でもあった大道芸に注目しました。

大須大道町人祭ホームページより)

今年も50組以上の大道芸人さんたちが道路やお寺の境内など18のステージで芸を披露していました。

披露される芸も様々で、マジックをする人(LUNAさん)もいれば

派手な格好でドタバタの喜劇をする人たち(to R mansionさん)もいて、

和太鼓のグループ(大須太鼓さん)までいます。

他にもジャグリングやパントマイムなど定番の大道芸から、講談、プロレス、シャンソンショーなどけっこうなんでもありのお祭りです。

出演者やタイムスケジュール、会場マップは公式ホームページに書いてあります。

大須大道町人祭ホームページ:http://www.ohsu-gei.net/

町中で配っているパンフレットにも出演者やタイムスケジュールが載っていますね。

そんな大須大道町人祭のおすすめポイントは以下の通り。

  • ステージが18もあり、大道芸から大道芸へのはしごが簡単にできるところ
  • 射的、スーパーボールすくい、風船ヨーヨー釣りなど楽しい屋台が立ち並ぶところ
  • 大道芸体験を無料でやっていたり子供も楽しめるような工夫がされているところ

いろんな大道芸人さんを見て回って自分の推しを探すのも楽しいですよ。

大道芸なのでもちろん料金は無料で最後に投げ銭箱が回ってきます。

今年、大須大道町人祭をグルっと回って改めて感じたのは大須の町と大道芸の相性がいいことです。

最新のグルメスポットの隣に歴史を感じる呉服屋さんが並んでいたりと、古さと新しさが混在する雑多な大須の雰囲気とたくましい大道芸はよく合うのです。

大須大道町人祭は毎年10月に開催されているので、10月はぜひ大道芸を見に大須に足を運んでみてください!