ボリショイ・バレエ「くるみ割り人形」のライブビューイングを観賞

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エーブック店長よりコメント

バレエをはじめて見たのはイギリスはロンドンに旅行で行った時のこと。

元々それほど興味があったというわけではなかったのですが、折角ロンドンまで来たのだからと、英国ロイヤル・オペラ・ハウスで、見てみたところ、超感動してしまいました。

演目は「ロミオとジュリエット」。

すごく感動したという割にはその後、見る機会もなく、日本で古本屋での忙しい日々を送ってきましたが、最近はいいですね。

ライブビューイングという気楽なものがあります。

ロシアのモスクワのボリショイバレエの公演が中継で見られてしまいます。

バレエはセリフがありません。

踊りだけでストーリー、感情を表現していきます。

ですので、言葉の障壁はありません。

他の舞台芸術とはそこが違います。

バレエの特徴的なつま先立ちするポーズや、ピヨピヨと飛び跳ねるようなダンスは、知らないと何のためにしているのかわかりませんが、舞台を見ると、その意味がわかった気がします。

もちろん、私なりの解釈です。

あのダンスで、舞台が、私達の現実の世界との重力の違う世界ということを感じさせられます。

まるで、夢を見ているかのような錯覚に陥るのです。

他のエンタテイメントも同じなのでしょうか、バレエほど、ストイックな節制を出演者に感じるものはありません。

今回ライブビューイングで見た演目は「くるみ割り人形」。

驚くべきは、くるみ割り人形役のバレリーナの関節の柔らかさ。

そんな風に人間って、カラダがなるものなのか? 本当にこれは人形なのではないかと思わせられます。

次回は、2月下旬に「白鳥の湖」のライブビューイングがあるということで楽しみです。

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