【出張買取】田宮模型のモ子ちゃんシリーズ冊子

田宮模型のモ子ちゃんシリーズの冊子をお譲り頂きました。

田宮模型の「プラモのモ子ちゃん」は、1980年代に登場したタミヤ（田宮模型）のマスコットキャラクターです。このキャラクターは藤田幸久（当時はふじたゆきひさという名義で活動）によってデザインされ、主にプラモデルに同梱される模型講座や、タミヤの出版物、広報活動で使用されました。

プラモのモ子ちゃん模型講座

全5冊。

１冊に16ページ16話収録され、合計80話あります。

モ子ちゃんのラジオコントロールRC講座

1冊16ページ16話収録、３冊で48話あります。

モ子ちゃんは、ウサギのラビ君と共に、プラモデルの作り方や工具・塗料の使い方をレクチャーする役割を果たしていました。

キャラクターの特徴: モ子ちゃんは、模型作りの知識豊富なキャラクターで、健康的な体型に白いシャツ、青いミニスカート、黄色いブーツを履き、時折軍服のコスプレもするなど、多彩な姿で登場します。
登場メディア:
タミヤのプラモデルに同梱される9コマ漫画
模型講座やガイドブック
コミックボンボンでの連載企画
タミヤコミックスという販促漫画での活躍
文化的影響: モ子ちゃんは、プラモデルファンの間で非常に人気があり、模型界のアイドル的な存在として広く認識されています。彼女のキャラクターは、模型作りの楽しさや技術を広める一方で、タミヤの製品を紹介する役割も果たしました。
現在の状況: 現在でも、タミヤのイベントやグッズなどでモ子ちゃんは取り上げられ、特に模型愛好家や Nostalgiaを感じる世代にはなお人気があります。

このキャラクターは、模型作りを通じて教育やエンターテイメントを提供するという、タミヤの取り組みを象徴する存在であり、その歴史と文化の一部として評価されています。