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エーブック店長よりコメント
『スーパー戦隊グラフィティ』のビデオが3本、先日入荷しましたのでご紹介します。
既に売却済ですのでご了承ください。
「スーパー戦隊グラフィティ」は、東映が手掛けるスーパー戦隊シリーズの映像を“総集編”や“予告編集”などの形でまとめた公式ビデオ作品(VHS)シリーズです。1980年代から1990年代にかけて東映ビデオからリリースされ、当時のテレビシリーズからピックアップした次回予告や名場面、あるいは作品ごとの主題歌映像などを編集して収録しているのが特徴です。
主な特徴・内容
複数作品のダイジェスト編集
1巻につき3~4作品程度のスーパー戦隊を扱い、テレビ放送時の次回予告映像を連続で収録しているケースが多いです。たとえばVol.1では『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』『バトルフィーバーJ』、Vol.2では『電子戦隊デンジマン』『太陽戦隊サンバルカン』『大戦隊ゴーグルファイブ』、Vol.3では『科学戦隊ダイナマン』『超電子バイオマン』『電撃戦隊チェンジマン』といったように、年代順にまとめられています。貴重な予告編映像の一挙収録
当時は家庭用ビデオ録画機がまだ普及し始めたばかりの時期でもあり、テレビ本編の映像はともかく、各話の予告編だけを網羅的に視聴できる機会は限られていました。「スーパー戦隊グラフィティ」はその点で、全話分の予告をひとまとめにして楽しめる貴重なビデオ作品としてコレクターやファンから注目を集めました。OP・ED主題歌や名場面ダイジェストなど
予告編集メインの巻が多い一方、作品によってはオープニング・エンディングの映像、主役ロボや必殺技の名場面をまとめたダイジェスト等、シリーズを振り返る企画的編集が施されているものもあります。当時の出演俳優の姿やナレーションもそのまま収められているため、テレビ放映当時の雰囲気を味わえるのが魅力です。収録対象:昭和~平成初期のスーパー戦隊
『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977)から始まる昭和期の戦隊シリーズを中心に、1980年代前後の作品を対象に構成されています。巻によっては平成初期(『鳥人戦隊ジェットマン』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』あたり)まで網羅しているものもあり、各シリーズの節目ごとに複数タイトルが出ていました。
ファンやコレクターにとっての価値
予告編の一挙視聴: 各話完結型の特撮作品において、次回予告は当時のテンションや演出、ナレーションが色濃く出る部分であり、ファンにとっては本編とはまた違うレア要素とされています。
当時の映像・音源がそのまま: テレビ放送時特有の画質・音質やナレーションを追体験できる点が魅力で、懐かしさを求める人や研究目的の人にも評価されています。
資料的価値: スーパー戦隊シリーズの歴史を振り返る上でも、どの話数でどのような予告が流れ、そこに登場するヒーローや怪人、必殺技などをまとめて確認できる資料的側面があります。
その他 CD・DVD・Blu-ray買取実績
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