古本をお預かりしてたまーにあるのがへそくり。
ほんとうにたまーに、です。
数年に一回か、それ以下かな?
そのたまーに、が今週ありました。
雑誌の付録のクリアファイルに茶封筒が挟んであり、その中には一万円札。
勝手にへそくりと言っていますが、どなたから預かった1万円なのか、お小遣いなのかもしれません。
すぐにお譲り頂いた方にご連絡して翌日お返ししました。
しかし、不思議なのはこういことって連続して起きることです。
その翌日、まぁ、今朝ですが、コンビニに荷物を出しに行った帰りのこと。
いつもの道を歩いていたら、財布とスマホが落ちていたのです。
警察に届けるの面倒だなと一瞬思いましたが、スマホがないとかなり困るだろうし、探し回ってるかもしれない。
多分、私だったらめっちゃ探します。
警察に届けて、登録してもらうのがいちばん持ち主に最短で届くはずです。
てことで、近くの矢場交番に行ったところ、3人の先客がいました。
警官は不在です。
行く前に電話で確認したところ、今はいないけど向かうとのことでした。
まだ到着してない様子です。
3人はおひとりが近所のお寺の前で掃除をしていた奥様。
もうふたりは今朝方、東京から名古屋に夜行バスで到着した中国人の母息子。
この中国人の方がバスの中にスマホを置いてきてしまったようです。
「それなら、警察よりもバス会社に問い合わせした方がいいんじゃないですか?」
と提案した流れで、私が名鉄バスの落とし物担当の事務所に電話することになりました。
中国人の方たちは旅行者で日本語はまったくできず。
私とも翻訳アプリでなんとかやりとりです。
こっちは担当が違う、あっちにかけてくれ。
今はまだバスがまわってきてない。到着したら連絡する。
などと回り道もありましたが、結局、中国人の方のスマホはバスの中から見つかりました。
ほっ。
旅行先の海外でスマホなくしたらなかなか凹みますもんね。
しかし、新たな問題が。
バスは中川区の名鉄バス名古屋中央営業所に行ってしまっていて、スマホもそちらまで取りに行かなければならないとのこと。
地図を見ても、駅からも遠いし、かなり不便な場所にあります。
流れからして、私が車で送ってあげるしかないか。
交番に警官は全然来る様子もないので、私の拾った、スマホと財布は中国人の方のスマホを回収してから、中警察署に持っていくことにしよう。
てことで、自宅に帰り、車を出して、中国人母息子を乗せて、約15分の名鉄バス名古屋中央営業所へ。

無事、スマホは回収。
お母さんが困ってたし、一生懸命伝えようとしているのでお母さんがスマホを落としたのかと思ったら、息子ので少し驚きました。
中国人の母息子は常滑の友達の家に行く途中ということで、電車一本で行ける金山駅まで送り、中警察署に行って、スマホと財布を届けてきました。
しかし、こういうことって連続するんでしょうね。
単純に連続したからあとあとまで覚えているので連続することが多い気になるだけでしょうか。





