東京の中央市大市に行ってきました

古本屋には古書組合という各地域の組織があり、古本を売買する市場が各地で開催されています。

基本は組合に所属している古本屋のみが参加です。

地元名古屋は毎週火曜日、JR鶴舞駅から徒歩15分ほどのところにある名古屋古書会館で開催。

東京は神保町の近くに東京古書会館があり、一週間に5つの市場が開催されています。

大阪や京都をはじめ、全国で市場は開催されていますが、私が現在通っているのは地元名古屋と、東京で月曜日に開催される中央市。

市場にはそれぞれ特色があり、サブカルが沢山出る、古典籍をメインに扱う、新品に近いものが多く出るなどの違いがあります。

以前はサブカルを中心にしていたのに、古典籍を中心にしていく古本屋さんもいますし、サブカルを極めていく古本屋さんもいます。

エーブックも古本屋をはじめて26年目。

様々な古本屋さんの移り変わりも見てきました。

市場では年齢関係なく、全国の古本屋さんと話ができるのも通っている理由のひとつです。

情報交換と言えばかっこいいですが、与太話も楽しい。

中央市の大市では、吉祥寺にお店を構えて来年30周年という古本屋さんに苦労話を聞かせて頂きました。

30年も実店舗を続けられているというだけでも尊敬です。

大市の前夜は私より10歳から20歳ほど若い古本屋さんたちとご飯を食べ、最近のネット販売の事情などを談笑。

最近のネットはいかに効率よくやるかが大きなテーマとなっていて、それが仕事としておもしろいところでもありますが、大変なところでもあるようです。

そんな古本屋の同業者とのつきあいの中から、買取の手伝いを依頼されることもあります。

逆にお願いをすることもあります。

外から見ているとわからないとは思いますが、古本屋って意外と横のつながりがあるんですよね。

エーブックもあと何年続けられるかわかりませんが、出会えたこの商売を大切に育めたらなと思っています。