おはようございます。
最近、ももクロのライブチケットの案内があるたびに申し込んでしまう店長です。
今回は香川県高松市で開催中のさぬき映画祭で、ももクロちゃんの映画「幕が上がる」の先行上映とももクロのミニライブ、トークショーがあるということで申し込み。
さすがに金曜日に高松市まで行こうという人は少なかったようで、先日の月刊TAKAHASHI2月号に続いての当選となりました。
折角、高松市まで行くのだから、めいっぱい楽しもうと調べてみたところ、ミニライブがある前に、「ももいろクローバーZをよく知らない人のためのももクロ初心者講座」というものがあるのを知り、そちらのチケットも入手。
名古屋市から高松市はいろいろと調べた結果、岡山まで新幹線で行き、快速マリンライナーで高松市に向かうのが一番、早くて便利。
時間にして約3時間で到着することができます。
まずは、イオン高松東の中にある映画館に行き、「ももいろクローバーZをよく知らない人のためのももクロ初心者講座」。
これは「幕が上がる」の監督本広克行や映画を撮影したスタッフのトークショーかと思っていたのですが、彼らが作ったドキュメンタリー映画。
まずは本広克行監督が出てきて、趣旨説明。
その後に約100分のドキュメンタリーが流されました。
こちらはいずれ放送したいとのことなので、行かなかった人も見ることができるかもしれません。
内容は、一言で言えばももクロの歴史を映像で振り返る、といったもの。
モモノフならばお馴染みのあかりんが脱退を宣言するシーンや、あかりん最後のコンサート、Zになった時の様子などなど。
雷雨の日産スタジアムでライブがはじまった途端に雨がやみ、虹が見えたことが何度も紹介されていました。
私として貴重だったのは、まだ「ももいろクローバー」という名前も決まらない頃の百田夏菜子や玉井詩織、高城れにの様子。
衝撃的だったのは、最初の頃のレッスンの風景で、夏菜子の歌が超ヘタだったこと。
今ではアイドル界で「うまい」と評価されていますが、元々、器用で何やらせてもうまいかと思っていたので意外でした。
行くぜ!怪盗少女の振り付けができていく過程の映像も楽しく、なんかアクロバティックなことをやろうということになり、有安杏果が「私が土台になる」と言い、百田夏菜子が有安杏果の肩に手をかけて飛ぶということになったところとか、百田夏菜子、玉井詩織、有安杏果は側転などができるし、佐々木彩夏はバレエをやっていてターンができる。でも、高城れにだけは何もなく、石川ゆみ先生から、大きく脚を開いてジャンプと言われ、やってみたのがすごく不格好だったということに感動してしまいました。
決して、元々何かができる女の子たちが集められたわけじゃ、本当にないんですね。
さて、初心者講座が終わった後は、タクシーでアルファあなぶきホールへ。
上映会&ミニライブ&トークショーです。
チケットは会員証で認証された後、発行。
私の席は1階の23列目、まずまずです。
映画の内容を書くのは野暮というものなので、書きませんが、初心者講座から涙腺が壊れたかの如く、何度も涙があふれました。
言葉にしてしまうと、泣くようなシーンでもないのですが、ちょっとした表情が涙を誘います。
映画が終わり、エンディング曲の「青春譜」が流れ、映画の感動に浸っている時、舞台の下からももクロ、いや、映画「幕が上がる」の主要キャストの5人が、歌いながら映画の中の衣装である制服姿で登場。
一瞬、意味がわからない会場。
あっ、ももクロ本人が登場したんだということに気がつくまで少し時間があったのではないでしょうか、しかし、その後は会場全員が立ち上がり、大熱狂。
2曲めはなんと「行くぜ!怪盗少女」。
制服姿でというのが、先ほどの映画の中の続きのようで、映画の中の5人が、文化祭で披露するために練習したのかと錯覚に陥ります。
制服姿での怪盗少女はかなりGOOD!
ここで怪盗少女聞ける、見えるとは思っておらず、興奮です。
続いて、最近ライブで盛り上がるようになった新しい曲「Chai Maxx ZERO 」からの「Chai Maxx」。
更に「オレンジノート」「走れ!」と、モモノフならばみんな大好きで、ライブで盛り上がる曲ばかりの選曲に、会場では感じたことがないほどの一体感がありました。
これでミニライブは終了。トークショーに入ります。
曲数は少なかったですが、神曲ばかりで、良かったです。
トークショーは、本広克行監督が司会で、撮影秘話など。
目標を訊かれて、れにちゃんの「アカデミー賞を獲りたいです」の発言で笑いが起き、夏菜子の「私はノーベル賞を獲りたいです」で、場内大爆笑。
最後は「青春譜」をフルコーラスで歌って、イベント終了。
香川県高松市まで行っただけのことは十分ありました。
そうそう、フジイのベストテンで隣だった方と再会。
話をさせて頂くことができました。
こうやって関係が増えていくのも、モモノフの楽しみですね。