月曜日、火曜日、水曜日と東京に二泊三日の出張に行ってきました。
東京の市場に荷物の出品などもしましたが、メインの目的は、東京ドームで開催のKISSのライブ。
そう、特別参戦としてももクロが登場のです。
東京ドームは野球を観に行ったことはありますが、ライブははじめて。
座席はエキサイティングシートといって、野球では、ファールボールを追いかけてきた野手が飛び込んでくるエリア。
ライブではスタンドの一番下の位置になります。
ステージまでは距離がありますが、前がアリーナの通路で視界が広がっている為、結構良席と言えるのではないでしょうか。
KISSのライブはスマホでの撮影オッケ~!と太っ腹。
動画やフラッシュをたくのはダメとのこと。
ということで、早速、撮らせて頂いたのがこの写真。
なんと案内係の女性もKISSメイク。
観客の中にもかなりの数のKISSメイクの方がいましたよ。
今回はお土産として、チラシと一緒にKISSのメンバーのお面が配られました。
私はドラムのエリック・シンガーでした。
開演予定時間の19時から15分ほど遅れて「Detroit Rock City」 でライブスタート!
最初から炎、レーザーなど派手な演出で飛ばしていきます。
事前にCDは聴いていたのですが、元々、私の世代ではよく耳にした曲が多く、楽しめます。
ライブを観たKISSの印象は「歌舞いている」というもの。
メイクの発想は日本の歌舞伎から来たものと言われていますが、演出、パフォーマンスも歌舞いています。
特にジーン・シモンズの歌舞伎ぶりは痺れました。
観客3万5千人だったそうですが、8割9割がキスアーミー。
残りの1割、2割が私たちと同じモモノフ。
ももクロも登場の仕方によっては、キスアーミーの反感買うよなぁと心配になっているほどのKISSのライブの盛り上がりでしたが、結局、ももクロが登場したのはアンコールだけ。
「夢の浮世に咲いてみな」を歌い、踊り、ライブ最後の曲「Rock and Roll All Nite」をKISSとともに歌ってライブは終了となりました。
ももクロを観に行ったものとしては、かなりフラストレーションがたまるものでしたが、それを上回るKISSのライブパフォーマンスの魅力が圧倒でした。
それにしても私としたら、ももクロちゃんが、縁のなかったKISSのライブまで連れて行ってくれたわけで、感謝です。
帰りは、ライブに行っていたモモノフ古本屋さんたちと合流して、打ち上げ。
語るは福岡どんたくのことばかりでした。