韓国ドラマと　レスリー・チャン「欲望の翼」

こんにちは♪
エーブック韓流担当磯部です。

韓ドラ「キルミーヒールミー」見終わりました。
面白かった～❤
私の中で、（今のところ）今年見た韓ドラナンバーワンです。

ストーリーは、多重人格者と精神科医の恋愛ものです。
自分を含めて、７人の人格をチソンが、キッチリ演じ分けていて、
素晴らしかった。

目の演技一つで、今どの人格が表れてきているのか
わかるほど！！

そして、いつもは苦手なヒロイン　ファン・ジョンウムの
ちょっと大げさな演技も・・・
今回は、逆に彼女の大げさなほどの明るさに
救われたといった感じでとてもよかったです♪

さて、このドラマの中で
人格の一人が
「覚えておいて、僕が君に惚れた時間」

と、ヒロインに向かっていうシーンが、あるのですが、

「これって、レスリー・チャンの≪欲望の翼≫思い出すよね～」
って友人がポツリ。

レスリー・チャン！！
そう、言わずと知れた香港の歌手・俳優で、
亡くなった後も、とても人気がありますね。

エーブックでは、ポスター・写真集など
レスリー・チャングッズを目にしない日はない
ほどなのですが、
実は、私は彼の動いている映像を見たことはありません。

これは、見てみないと！！

早速「欲望の翼」（1990年映画）を見てみました。

レスリー・チャン３４歳の時の作品です。
顔立ちは　３４歳と思えない若さ
しかし、無邪気さと色気・・そのどちらも兼ね備えた感があります。
「眠ればきっと俺に会えるぜ」
「1960年4月16日　３時１分前　君は俺といた」
「この１分を忘れない」
そんなセリフを言われて、堕ちない女子がいるでしょうか！！
どうしようもない女たらしの役なんだけど、
また　どうしようもなく、魅力的なんです。
バックに流れるラテンミュージックも心に残ります。

この映画でレスリーは「香港電影金像奨主演男優賞受賞」も
受賞しているのですね・・・

「欲望の翼」を見終わって
次はどの作品を見ようかな?と思っている自分に、びっくり！！
彼は亡くなってしまったけれど、
作品が世に残る限り、レスリー・チャンの魅力は
こうやって後世に伝えられていくんだなぁ～と思いました。