【出張買取】DVD水曜どうでしょうシリーズ17枚

先日、名古屋市千種区で「水曜どうでしょう」のDVDシリーズ17本を出張にてお譲り頂きました。

私もご多分に漏れず、十数年前にハマり、何枚かは購入した覚えがあります。

あの頃はまだ大泉洋は今ほどは大物ではなく、北海道のローカルタレントとして東京の番組にも出ていましたね。

今やたくさんの映画の主役をこなし、NHK「SONGS」の司会をはじめ、日本の顔になっています。

水曜どうでしょうとは？

「水曜どうでしょう」は元々は北海道テレビの深夜のローカル番組。

1996年から放送開始。

出演者は大泉洋と鈴井貴之のふたり。

時々、ディレクターも顔を出します

内容は基本、ゆるく大泉洋と鈴井貴之が遊んでいるだけですね。

旅企画が人気ですが、観光地や名物料理や現地の人たちとのふれあいを紹介するわけでもなく、ただダラダラといいオトナがバイクでベトナムを縦断するとか、サイコロで行き先を決めるなどのゆるい縛りの中で遊んでいる様子を描写。

超絶おもしろく、人間味がある大泉洋の魅力を鈴井貴之が引き出している番組だと私は思っています。

「水曜どうでしょう」というゆるいタイトルは、番組企画会議で、企画にも携わっている鈴井貴之が「水曜ロードショー」のダジャレでアイデアを出したもの。

今となってはとてもゆるい感じがあっていますね。

Q. 「水曜どうでしょう」という番組タイトルの由来は？

A. そもそも「番組タイトル」には、特にコダワリもなかった我々。ちなみに企画書段階で、私が勝手につけた仮タイトルは「花と筋肉」。でも誰も賛成しなかった。で、会議を開いた。ローカル番組には「ポテト」だの「どさんこ」だの、北海道らしいタイトルが並んでいる。「じゃぁ」ってんでミスターがつけたタイトルは「熊」。一瞬笑ったが、却下だ。暫し議論も紛糾し、「じゃぁ水曜日に放送だから」ってんで、ミスターが次に挙げたタイトルが「水曜どうでしょう」だった。ダジャレだ。むろん「水曜ロードショー」から持ってきたものだ。しかし、私は深くうなった。ダジャレにうなったんじゃない。そこに隠された「深い意味に」だ。これはまさに「我々の番組作りの姿勢」そのものだった。会社からは、たいした期待もされず、出演者二人、ディレクター二人の男4人で、ひっそりと始まる番組。世間の皆様に対し「こんな番組作ってみました。どうでしょう？あっダメですか？じゃ、もうちょっとがんばります」。そんな低姿勢で、「とにかくお客様に楽しんでいただくためなら何でもします」という考え。「さすがミスター深い！」私は感心したが、果たしてミスターにそこまでの意図があったかどうかは定かではない。これに伴って番組の3つの柱も決まった。「低予算」「低姿勢」「低カロリー」。今じゃ「脂ぎって高カロリーな番組」になったが、当時は「ハハハ！って軽く笑ってもらえればいいじゃない」というシンプルな姿勢を表現した。結局、会議は30分ほどで決着した。だが、その時、「水曜ロードショー」は、とっくに「金曜ロードショー」になっていたことなど誰も気づいていなかった。（ちなみに「どうでしょう」の正しい発音は「ロードショー」と同じです。）

https://www.htb.co.jp/suidou/faq/index.html

水曜どうでしょうによくある質問&解答には番組タイトルの由来のほか、なぜ鈴井貴之がミスターと呼ばれているのか？ 番組のオープニングなどに登場する公園などが紹介されています。

水曜どうでしょうDVD

水曜どうでしょうのDVDは現在28弾まで発売となっています。

今回買取させて頂いたのはこのうちの第１弾から第18弾まででした。

ありがとうございました。

【買取の特徴】水曜どうでしょうDVD

水曜どうでしょうのDVDにはポストカードの特典がついています。

特典があると評価が高くなりますが、なくても可能です。

１枚ずつ高いので揃ってなくても【高価買取対象】です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

【買取強化中】水曜どうでしょう関係書籍&グッズ

水曜どうでしょうは人気長寿番組だけあって、関係書籍や関連グッズも多数発売されています。