【出張買取】中島みゆきポスター!ファンクラブ会報『なみふく』お譲りください

ご依頼いただき、ありがとうございます!

エーブック店長よりコメント

先日、国内アーティストのポスターをお譲り頂きました。

その中には中島みゆきさんの懐かしいものがあり、珍しいものだということがすぐにわかりましたので高評価。

中島みゆきポスター コンサートツアー浮汰姫

中島みゆきコンサート浮汰姫

1982年のコンサートツアー浮汰姫の告知のポスターです。

中島みゆきさんはこのコンサートで本格的なバンドサウンドにトライされました。

中島みゆきさんを初期から追いかけているファンの方にとっては当時の成長ぶりが感じられるポスターということになるのでしょう。

中島みゆきと言えば夜会

中島みゆきさんと言えば「わかれうた」「糸」「空と君のあいだに」などメガヒット、ロングヒット曲を長期にかけて生み出しているとともに楽曲提供も沢山こなしていますね。

ライブ活動としては夜会が代表作品になってきています。

夜会はDVDコレクションが発売されており、人気なアイテムです。

夜会は1989年から開始。

30年に渡り20シリーズが開催されてきました。

夜会 (1989年11月17日 – 12月9日、全20公演)
本格的な撮影が行われず、資料的な映像しか残されていない。未映像化作品。

夜会1990(1990年11月16日 – 12月8日、全20公演)
この回から完全映像化され、発売のために収録が為されている。

夜会VOL.3 KAN(邯鄲)TAN (1991年11月13日 – 12月7日、全20公演)
この回からストーリー性が打ち出されるようになった。中国の故事「邯鄲の夢」をテーマに、1人の女性が夢の中で見た少女から老婆になるまでに至る自己の一生を描いている。

夜会VOL.4 金環蝕 (1992年11月12日 – 12月11日、全23公演)
古事記の「天岩戸の物語」をモチーフに、日本女性の原点を描いている。

夜会VOL.5 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に (1993年11月14日 – 12月11日、全22公演)
小野小町の伝承と雨月物語の「浅茅が宿」をモチーフに、様々な「待つ女」を演じている。1993年12月4日公演で、通算100回公演を記録。

夜会VOL.6 シャングリラ (1994年11月11日 – 12月10日、全23公演)
初のオリジナルストーリーとなった作品。親子の絆をテーマに、母親を陥れ「シャングリラ」に住む母の敵(母の友人だったが裏切って母の代わりに大金持ちの家に嫁いだ)への復讐のために、その家にメイドとして潜り込んだ娘の物語。舞台はマカオ。
多くの夜会作品に出演している香坂千晶は、この作品で夜会に初出演。

夜会VOL.7 2/2(1995年11月26日 – 12月25日、全23公演)
この夜会から劇中の曲がすべてオリジナルとなった作品。幸せになろうとするたびに見えない何かに妨害されてしまう女性。彼女が傷心旅行に旅立った先の異国(ベトナム)で、過失から帰国できなくなったことをきっかけに、自らの過去や見えない何かの正体を知る物語。
2005年、瀬戸朝香主演の映画化版が公開された。

夜会VOL.8 問う女 (1996年11月25日 – 12月25日、全24公演)
ラジオのDJである女性が日本に出稼ぎに来たジャパゆきさんと偶然出会ったことをきっかけに、言葉の持つ力や意味に気づいてゆく物語。

夜会VOL.9 2/2 (1997年11月25日 – 12月27日、全25公演)
VOL.7の台本、演出、舞台装置を大きく変更した上での再演で、夜会初の再演となる。未映像化作品。1997年12月27日公演で、通算200回公演を記録。

夜会VOL.10 海嘯 (1998年11月23日 – 12月25日、全25公演)
在米の日本人女性が主人公。彼女は、両親を陥れた人物に復讐する手段となる商談のためロサンゼルスに向かうが、途中の旅客機内で結核のために喀血し、ハワイの療養所に収容される。
本公演を以て、毎年上演というペースに一区切りが付き、以後およそ2年毎に上演という形になる。

夜会VOL.11 ウィンター・ガーデン(2000年11月22日 – 12月25日、全26公演)
谷山浩子との共演。漁協の金を横領した女が北海道で買った夢の住まいは実は廃屋。そこには一匹の野良犬と、槲(カシワ)の木があるのみだった。未映像化作品。

夜会VOL.12 ウィンター・ガーデン (2002年11月26日 – 12月24日、全22公演)
VOL.11の再演。VOL.11で谷山浩子だった役には当初は吉田日出子が予定されていたが、吉田の急病のため、香坂千晶に変更。未映像化作品。

夜会VOL.13 24時着 0時発 (2004年1月3日 – 1月28日、全20公演)
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに、鮭の回帰やアイリッシュの要素を加え、命のリレーを表現した物語。
本公演をもって、シアターコクーンでの公演は終了した。

夜会VOL.14 24時着 00時発(2006年1月27日 – 5月14日、全36公演)
VOL.13の再演。初演時タイトルの「0時発」が「00時発」に変わっている。2006年2月4日公演で、通算300回公演を記録。
夜会初の大阪公演が行われた。

夜会VOL.15 〜夜物語〜元祖・今晩屋 (2008年11月20日 – 2009年2月15日、全35公演)
安寿と厨子王(森鷗外・著『山椒大夫』)をモチーフにした物語。未映像化作品。

夜会VOL.16 〜夜物語〜本家・今晩屋 (2009年11月18日 – 12月18日、全23公演)
VOL.15の再演。初演時タイトルの「元祖」が「本家」に変わっている。

夜会VOL.17 2/2 (2011年11月19日 – 2012年2月21日、全36公演)
VOL.7、VOL.9の再々演で、夜会初の再々演となる。2013年にはBD/DVD化され、さらに『中島みゆき「夜会 VOL.17 2/2」劇場版』として初めて映画館で公開された。2011年12月5日公演で、通算400回公演を記録。

夜会VOL.18 橋の下のアルカディア (2014年11月15日 – 2014年12月16日、全23公演)
シンガーソングライターの中村中、声音人・石田匠と共演。『捨てる』『捨てられる』をテーマに橋の下の地下壕で暮らす人々を描いた作品。
『中島みゆき 夜会 VOL.18 「橋の下のアルカディア」 -劇場版-』として、2016年2月20日から劇場公開。

夜会VOL.19 橋の下のアルカディア (2016年11月17日 – 2016年12月17日、全23公演)
VOL.18の再演。

夜会VOL.20 リトル・トーキョー (2019年1月30日 – 2月27日、全20公演)
渡辺真知子と共演。
VOL.6以来25年ぶりに既存曲と書き下ろし楽曲を織り混ぜたスタイルで上演される。

夜会は映像作品だけでなくパンフレットも人気。

特に初期のものは人気が高く、買取も高めになっています。

中島みゆきの夜会工場劇場版が上映中

夜会のダイジェストコンサートが映像化、現在全国ロードショー中です。

人気のほどがわかりますね。

 

中島みゆきさんのファンクラブ会報「なみふく」のバックナンバーも探している方が多いアイテムです。

またヤマハが発行していたファン向けの冊子MUSIC CITYも1980年前後は中島みゆきさんをはじめ、ポプコンブーム出身で活躍していた八神純子、CHAGE and ASKA、ツイスト、雅夢、あみんななどが掲載、人気です。

ミュージックシティ

中島みゆきのオールナイトニッポン

私の世代で中島みゆきさんと言えばオールナイトニッポンのパーソナリティ。

その頃、中島みゆきソングと言えば、暗く、こじれた女節という感じで、中島みゆきさん自身がそういった人なのだろうと誰もが思い込んでいました。

それが、オールナイトニッポンのDJでは驚きのハイテンション。

喋りもうまく、人気でした。

一流のミュージシャンというのは言葉のチェイスもよく、テンポも心地よいので、話がうまいですね。

若者に聞いたところ、最近まで月1でオールナイトニッポンのパーソナリティをつとめていたそうです。

昔のようなハイテンションで今でもやり続けてたのでしょうか。

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