【出張買取】ウィークエンドスーパー

ご依頼いただき、ありがとうございます!

エーブック店長よりコメント

今日から12月。

年末に近づくにつれ、出張のご依頼が増えています。

エーブックでは荷物の内容、ボリューム、お住いの地域によって、出張買取、宅配買取、持込買取をご用意しています。

まずはどんな本が何冊ぐらいあるのか教えてくださいね。

 

さて、先日入荷したのは1970年代後半に発行された雑誌ウィークエンドスーパー。

男性総合雑誌で出版社はセルフ出版。

現在の社名は白夜書房で、写真時代、ビリーや漫画ぶりっこなどオタクのかゆいところに手が届いた雑誌作りをしています。

現在はブブカの発行元として有名ですね。

 

ウィークエンドスーパーは1977年創刊。

今回入荷したのは創刊2号です。

表紙はキャッツアイ。

ウィークエンドスーパーの特徴として予算の関係でしょうか、B級アイドルが表紙やグラビアを飾ることが多く、そこがマニアの方が求めているところだったりします。

ウィークエンドスーパー

グラビアの中には荒木経惟の撮影があったりとなかなかアングラしていますね。

創刊2号には赤木圭一郎のピンナップ付きというのもウィークエンドスーパーぼいです。

 

しばらくすると当時の超A級アイドル山口百恵、ピンクレディーなどこそ登場しませんが、若者から支持されていた岡田奈々、相本久美子、石野真子、林寛子なども表紙として採用。

しかし、他の当時のグラビア雑誌、明星や平凡はもちろん、若者の性をとりあげたGORO、週刊プレイボーイ、平凡パンチとは違ってウェット感がある写真になっていますね。

これはターゲットを20代ではなく、もっと上の世代にしていたのかなとも思えたりします。

ウィークエンドスーパー ウィークエンドスーパー ウィークエンドスーパー ウィークエンドスーパー

石川ひとみの表紙登場率が高いのもウィークエンドスーパーの特徴ですね。

ターゲット層が好むアイドルだったのかもしれません。

単純に好みとかギャランティの問題かもしれません。

でもウィークエンドスーパーといえば石川ひとみな気がしています。

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