【横浜市より宅配買取】加賀まりこ写真集私生活他

  • 神奈川県横浜市
  • 宅配買取
ご依頼いただき、ありがとうございます!

エーブック店長よりコメント

7年前、世界を放浪していました。

2007年の一年間で訪れた国の数は60ヶ国。

かなり駆け足の世界一周でしたが、忘れられない想い出ばかりです。

あちこちの国で、必ずといって立ち寄るのはブックストア。

その国の文化がわかります。

南米チリで、川端康成、村上春樹、吉本ばななの小説が平積みされ、日本人作家のコーナーがつくられていたのを見た時は嬉しかったものです。

アイスランドのオシャレな書店の一番目立つところに置いてあったのは桐野夏生のアウト。

読んだ方は日本ってどんな国とイメージしたことでしょうか。

ドイツの書店ではなぜか日本の少女コミックが人気で、沢山並んでいました。

以前はタレント写真集専門といっても良いネット書店をしていた身としては、各国のタレント写真集の事情が気になります。

世界各国の美人写真集を買い集めようか、といった野望も持っていたのですが、実は、日本以外の国で、日本のようなタレントをクローズアップしたような写真集というのを見たことがありません。

アート写真集は普通にありますし、風景写真集も沢山見かけます。

タレント本というのも時々ありました。

しかし、なぜか、タレントの写真集というのがないのです。

日本独自の文化なのかもしれませんね。

扱っている写真集を振り返ってみても、近代映画などの特集号として、60年代には吉永小百合やザ・タイガースの写真集らしきものは出ていますが、今のようなハードカバーなような作りでも、グラビアページだけというものでもありません。

私が思うに、一番最初のタレント写真集といえるのは、加賀まりこの私生活ですが、それもタイトルは、立木義浩写真集でモデルが加賀まりこ。

メインはカメラマンです。

私生活/加賀まりこ―立木義浩写真集 (1971年)

70年代、明星やGOROなどの表紙やグラビアを撮影した篠山紀信が人気となり、激写シリーズとしてタレントのグラビアだけを集めた写真集が作られていき、70年大後半頃からタレントがメインとなり、カメラマンはあくまでもスタッフの一人のような扱いの今のような形のタレント写真集が登場してきます。

その頃はまだ性の対象として、妄想を掻き立てるような写真集が多かったように思えますが、徐々にただひたむきに可愛いアイドルたちの写真集も登場していきます。

ここが日本独自のカワイイ文化の源にあるもののような気が私なんかはしています。

話がずいぶんとそれてしまいました。

プレミアム写真集を宅配買取させて頂きました。ありがとうございます。

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