【出張買取】名古屋市名東区で大学教授の遺品整理

名古屋の最高気温は34.9度。

暑い一日だった中、お伺いしたのは名古屋市名東区。

地方自治に関する研究をされていた大学教授だったお父様の本棚の整理です。

大学教授のお宅らしく立派な書庫に本がギッシリ・・・と思いきや、立派な書庫でしたが、仲間の研究者の友人たちに本はかなり譲られてしまった後とか。

それでもかなりの本が残っており、それを引き取り、一冊でも多く、欲しい方の手に渡るようにして欲しいというご遺族のご希望。

しかし、本棚を見せていただくと、マルクス、エンゲルス、レーニンなどのまだ人気が高い本が残っており、箱に本を詰めながら査定をさせて頂くことになりました。

ひたすらの箱詰め、ひたすらの縛り、ひたすらの運び出し作業を店長とスタッフの男の子の二人で２時間あまり。

途中、冷たいお茶や、冷たいおしぼりを出して頂きました。

ありがとうございます。

ダンボール箱約４０箱。縛りが２０本あまり。

約３０００冊。

お父様がたいせつに残された本が、またこの世で生かされるように、この後、ネットでひたすら登録させて頂き、販売していきます。

最後に査定額をお伝えすると、「それはもらえるんですか？」と驚かれてしまいました。

しかし、スタッフと二人で何リットルの汗をかいたでしょうか。

高校の夏休みの部活帰りのような気持ちよい帰路でした。

お昼はオムライス。