【持込み買取】報知新聞社発行雑誌『高校野球』

報知新聞社が発行していた高校野球の特集雑誌をお譲りいたたきました。

創刊は1978年で創刊からしばらくは『高校野球』というタイトル。

1981年より『報知高校野球』とタイトルが変更になりました。

今回お譲り頂いたのは『高校野球』時代の1970年代です。

高校野球 1978年秋季特大号

第60回60回全国高等学校野球選手権大会のダイジェストが掲載されています。

この年は西田真二の投打の活躍によりPL学園が優勝した年でした。

高校野球 1979秋季特大号

選手権速報 連覇だ箕島 ああ甲子園光と影

第61回全国高等学校野球選手権大会は、1979年8月8日から8月21日までの14日間、阪神甲子園球場で開催されました。この大会では、和歌山代表の箕島高校が公立高校として史上初となる春夏連覇を達成し、歴史に名を刻みました。箕島は安定した投手陣と堅実な守備で勝ち進み、決勝では新潟代表の新潟南を破って優勝を果たしました。

また、滋賀代表の比叡山高校が大会で初勝利を挙げ、47都道府県の全てが夏の甲子園で白星を記録する節目となりました。これにより、全国高校野球の地域的な発展と均衡を象徴する意義深い大会となりました。

さらに、この大会の中では、延長戦や逆転劇といった名勝負が繰り広げられ、多くの観客に感動を与えました。特に箕島のチームワークと粘り強さが際立ち、全国の野球ファンに深い印象を残しました。