おはようございます。
折角のシルバーウィーク・・・今でもこんな言い方するんですかね?の三連休だというのに、台風18号の影響で全国的に雨。
私もまた屋外フェスに行こうか悩んでいましたが、天気予報を見て、また買取のご依頼を頂いたこともあって、三連休は仕事に没頭することにしましたので、よろしくお願いします。
お客さまによくご不満を言われることがあります。
「買った時は高かったのに」です。
お気持ちはよくわかります。
10万円で購入したものに対して100円なんて査定額はこちらもかなり言いづらいものがあるのです。
しかし、古本としての売値が500円。
それもいつ売れるどうかわからないというものでしたら100円という価格をつけざるを得ないんですよね。
元々の定価は古本の価格ではさほど関係ありません。
むしろ、定価の高かった40年前の百科事典や文学全集などに至ってはいらないというのが本音のところなのです。
定価が古本の価格に影響するものもあります。
それはここ数年で発売になったもの。
昨日、お譲り頂いた眼科系の医学書は2年前の発行。
中古価格は定価近くでしたので、定価は多いに影響があるといえます。
逆に元々は無料だったものが値段がつくというものもあります。
代表的なものはフリーペーパー、チラシなどでしょうか。
例えばこちらの沢田研二のチラシ。
コンサート会場などで配布された元々無料のものですが、当時の沢田研二の活動がわかるものとして、現存しているものが少なく欲しい方が沢山いらっしゃいますので資料として貴重。
こちらはいすゞのバスのチラシになります。
こちらもコレクターの方にとって欲しい一品になります。