デアゴスティーニは分冊百科などや毎号違うバーツが販売され、全号数揃えることで完成させてひとつの模型ができるなどのパートワークと呼ばれるシリーズで知られています。
買取先で「蒸気機関車D51をつくる」の完成作品を見せて頂いたこともありますが、かなり迫力があり、驚きました。
今回、入荷したのは「零戦をつくる」シリーズ。
たいていお譲り頂く場合は、今回の「零戦をつくる」のように、ほとんど未開封で保管されていたものになりますね。
今回は初期の4号が欠けていましたが、それでも欲しい方、多分に完成途中で紛失したりして、パーツを探している方などがいて、需要がありますので欠け巻があっても、人気のシリーズによっては買取可能。
またデアゴスティーニでバックナンバーを売っているものもあり、欠けていても買い揃えられるものもあります。
太平洋戦争前半の快進撃を支え、日本の主力機として最も輝いていた時代の零戦、『零式艦上戦闘機二一型』。徹底した機体の軽量化と空力的洗練が施され、当時の日本の技術の粋を集めて作られたその勇姿を、かつてない究極の金属製スケールモデルとして完全再現。在りし日の零戦の姿をあなたの手で蘇らせてください。
「零戦をつくる」は2009年8月に創刊、2011年7月に終刊と2年かけての販売でした。