【持込買取】中医学・中薬学・漢方薬に関する専門書

ご依頼いただき、ありがとうございます!

エーブック店長よりコメント

名古屋市千種区でお譲り頂いた造園家の方興味がどんどんと広がり、中薬学までたどりついたようで、関連書籍もいくつかお譲り頂きました

今回ご紹介するのはその中の一冊です。

[新装版]中医臨床のための中薬学

中医臨床のための中薬学

著者は神戸中医学研究会。

中医学は、中国の伝統医学であり、中国の漢方のこと。

漢方の元となるものには植物も多く、興味が渡ったと思われます。

表紙には以下の説明があります。

「弁償にもとづき、確実かつ十分な治療効果をあげるには、適切な薬物を選択して治法に即した的確な処方を組むことがとくに大切である。そのためには、薬性理論を把握したうえで、個々の薬物の効能と適用を十分に知っておく必要がある」

本棚を見せていくと、持ち主の方の思考経路がわかり、興味深いですね。

神農本草経の植物

農本草経の植物

こちらは、中国の最古の本草書『神農本草経』に収載されている鉱物・動物・植物の中から、植物由来の251点の生薬についてまとめた一冊。

「日本全国の薬草園、植物園、あるいは野原や山などに写真を撮りに行き、生薬と原植物を結びつけた。また新エングラーの植物分類に準じて関係する近い植物を集め、生薬の薬効を比較する基盤としている」とのことです。

2017年 たにぐち書店からの発行です。

発行部数も少なく、写真も多数掲載されているからでしょうか、定価は11000円とかなり高め。

古本市場でもそんなに出回らないために貴重でな一冊です。

カラー版漢方のくすりの事典第2版生ぐすり・ハーブ・民間薬

漢方のくすりの事典

本の内容は以下の通りです。

「和漢生薬、欧米のハーブなど約780種を五十音順に収録した生薬の事典。生薬名、効能、基原、処方、解説などを記載。巻末に生薬名索引、事項名索引、和名索引が付く。」

プレビューを読むと、第一版より本のサイズが小さくなって、携行しやすくなったため、フィールドで使いやすくなったようです。

医歯薬出版から2011年に発行されています。

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