【持込買取】竹垣づくりのテクニック 造園に関する書籍

名古屋市千種区で造園関係の書籍を大量にお譲り頂きました。

造園師の方の遺品で、関東に住む弟さまが片付け。

造園師というお仕事柄なのでしょうか、部屋のあちこちに趣味のよい、こだわりの民芸品が飾られてました。

２階から700冊ぐらいの本を運び下ろすという結構たいへんな作業でしたが、疲れた時にふと壁の古布を眺めるとまたチカラが湧いてきて助かりました。

ただ手はよく止まってしまいましたが。

お譲り頂いた書籍の中から印象的なものを何回かにわけてご紹介いたします。

販売済みのため、お問い合わせ頂いても在庫はありません。

竹垣づくりのテクニック

竹の見方、割り方から組み方まで、竹垣のつくり方がよくわかる決定版

今では見かけることがなくなった竹垣の作り方の本です。

著者は日本庭園の研究科吉河功。

必要な道具、洗い方、割り方、柱や竹とのつなぎ方、基本の結び方など竹垣の作り方がわかる、と表紙には書いてあります。

2013年に誠文堂新光社から発行。

既に８年が経過していますが、内容もかわらないですし、新たな類似書籍も出ないため、安定した人気の書籍となっています。

竹垣の本で検索してみたところ、著者はほとんど吉河功になっていますので、これ以上の本はないとも言えると思います。

他にも多肉植物やハーブ、毒草などの専門書もお譲り頂きましたので随時ご紹介していきます。