【高価買取】B’zファンクラブ会報BE WITH000号から010号まで

以前入荷した初期のB’zのファンクラブ会報「BE WITH」をご紹介します。

B’zのファンクラブが結成されたのは1988年10月。

創刊準備号0号が発売されたのは1988年12月です。

B’zのファンクラブの初期は会員数は少なく、1000人を超えたのが1989年6月の2号が発行された時、10000人を超えたのは1990年9月に7号が発行された時です。

会員数が少ないということはそれだけ会報誌の発行部数も少ないということで貴重。

ウィキペディアによるとB’zの現在のファンクラブの会員数は80万人を超えているということですので、初期の会報がいかに少なかったかわかることでしょう。

B’zファンクラブ会報BE WITH 創刊準備号VOL.000号

買取価格60000円

1988年12月発行

会員数は500人未満と言われ、初期の号はコピーしたようなクォリティでした。

B’z結成の秘話掲載。

オーディションの中からボーカリスト稲葉浩志を選んだ理由などのインタビュー記事が読み応えがあります。

B’zファンクラブ会報BE WITH VOL.001号

買取価格35000円

1989年3月発行。

一年に４回、３月6月9月12月の発行でした。

新しく発売されるアルバムについての技術的な意気込みが読めるインタビューが読み応えがあります。

B’zファンクラブ会報BE WITH VOL.002号

買取価格20000円

1989年6月発行。

1989年5月21日に発売になったセカンドアルバム「OFF THE LOCK」の内容や直前に控えたコンサートについてのインタビュー掲載。

「OFF THE LOCK」はオリコン順位も最高33位。

初めて１位を獲得したアルバムは1990年11月7日発売の「RISKY」で、この頃からファンクラブの会員数も爆発的に増えていますね。

B’zファンクラブ会報BE WITH VOL.003号

買取価格12000円

1989年9月発行。

1989年10月21日発売のミニアルバム「BAD COMMUNICATION」についてのインタビュー掲載。

B’zファンクラブ会報BE WITH VOL.004号

買取価格7000円

1989年12月発行。

この号からファンクラブ会員数も3000人を超え、印刷もカラーになっています。

B’zファンクラブ会報BE WITH VOL.005号-010号

1990年から1991年に発行された005号から010号です。

順調にCDのセールスは伸び、1990年11月に発売されたアルバム「RISKY」からはオリコン１位を連続で獲得。

シングルは1990年6月13日発売された「太陽のKomachi Angel」で初めて１位を獲得してからは発売されるCDがオリコン１位になるのは当たり前になりました。

ファンクラブ会員数も常に増加している状態になっています。

B’zのファンクラブの会報誌は11号以降は物凄い発行数で、中古市場でも供給過多。

10号までは高額で売買されている一方、11号以降は需要がありません。

またコンサートパンフレットをはじめ、B’zのグッズのほぼ全ても1990年以前のものしか需要はないという状態です。

お問い合わせもよく頂きますが、ご理解のほどよろしくお願いします。