【持込買取】細田悟一郎（号：一目山人）一目均衡表 3冊+わが最上の型譜 全4冊セット

愛知県稲沢市より持込買取で一目均衡表をお譲り頂きました。

一目均衡表（Ichimoku Kinko Hyo）は、株式や通貨などの市場の動向を分析するために使われるテクニカル分析のツールです。

1930年代に日本の記者である細田悟一郎（号：一目山人）によって開発。

この分析方法は、市場のトレンドやサポート・レジスタンスレベル、モメンタム、取引のタイミングを判断するのに役立ちます。

一目均衡表は、複数の指標から成り立っており、以下の5つの主要なコンポーネントが含まれます：

転換線（Tenkan-sen）: 最近の高値と安値の平均。短期的な市場動向を示す。
基準線（Kijun-sen）: より長い期間の高値と安値の平均。中期的な市場動向を示す。
先行スパンA（Senkou Span A）: 転換線と基準線の平均。未来のサポートやレジスタンスレベルを示す。
先行スパンB（Senkou Span B）: より長い期間の高値と安値の平均。これも未来のサポートやレジスタンスレベルを示す。
遅行スパン（Chikou Span）: 現在の終値を過去にシフトしたもの。市場動向の確認に用いられる。

これらの要素は、チャート上で異なる線として表示され、これらの線の相互作用を分析することで、トレードの機会を見つけたり、市場の動向を理解したりすることができます。一目均衡表は、その視覚的なアプローチと、市場の動きを包括的に捉える能力により、多くのトレーダーに重宝されています。

こちらの書籍は名著とされ、投資家では必須の書とされています。

内容は以下の通りでした。

①「一目均衡表」　平成3年第３版
付録グラフ全4枚完備
定価20,000円

「一目均衡表　完結編」平成3年6月30日第3版
付録グラフ全6枚完備
定価30,000万円

③「一目均衡表　週間編」平成3年10月20日第２版
付録グラフ全10枚完備
定価30,000円

④「我が最上の型譜」平成8年9月25日再版
定価30,000円

貴重な書籍をありがとうございました。