【持込買取】貸本漫画『七色仮面』(川内康範原作 一峰大ニ漫画)

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エーブック店長よりコメント

昨年お譲り頂いた昭和20年代、昭和30年代の貴重な貸本漫画、漫画雑誌をご紹介しています。

販売は終了していますので、お問い合わせ頂いても在庫はありません。ご理解のほどよろしくお願いします。

七色仮面

七色仮面

1959年から講談社の雑誌「ぼくら」に連載された作品。

原作は川内康範のテレビドラマで、月光仮面となんか似てるよねと思ったら、同じ作者なんですね。

七色とは変身の名人の意味だとか。

白黒の時代には限界がありますもんね。

漫画家したのは一峰大ニ。

雑誌「ぼくら」での連載は本誌に8ページ掲載、続きは付録の冊子に掲載という形だったそうで、こちらの単行本はそれを一冊にまとめたということでしょうか。

調べてみると原作の川内康範は七色仮面、月光仮面の原作だけでなく、森進一の「おふくろさん」、青江三奈の「恍惚のブルース」などの作詞、監修した「まんが日本昔ばなし」が長寿番組になるなど昭和の芸能界で多岐にわたり大活躍。

その一方でグリコ森永事件の犯人にメッセージを送ったり、おふくろさん騒動があったりと話題に事欠かかない方だったんですね。

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