【持込買取】手塚治虫『リボンの騎士』講談社の漫画文庫/『ジャングル大帝』学童社

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エーブック店長よりコメント

昨年、大量にお譲り頂きました貸本漫画、絶版漫画、漫画雑誌をご紹介しています。

販売は終了しており、在庫はありませんのでご了承ください。

手塚治虫『ジャングル大帝』学童社

手塚治虫 リボンの騎士 ジャングル大帝

昭和27年頃に発行されたものです。

あらためてこの頃にこれほどのクオリティの漫画を世の中に送り出していたことに驚きを覚えます。

『ジャングル大帝』は、手塚治虫による日本の漫画およびアニメ作品で、1950年から1954年にかけて『漫画少年』に連載されました。この物語は、アフリカのジャングルを舞台に、白いライオンのレオ(キンバ)とその仲間たちが、自然の秩序を守りながら、さまざまな冒険や困難に立ち向かう姿を描いています。レオは、父親のパンジャ(シーザー)の遺志を継ぎ、人間と動物の共存を目指し奮闘します。『ジャングル大帝』は、日本初のカラーTVアニメシリーズとして1965年に放映され、手塚治虫の象徴的な作品として広く知られています。作品は、自然保護や共生のテーマを強調し、国内外で高く評価されました。また、キャラクターの魅力や壮大なストーリー展開により、多くの読者や視聴者に愛され続けています。

『リボンの騎士』講談社の漫画文庫

昭和29年頃に発行されたものです。

今から70年前も前に、こんなかわいい女性が漫画雑誌に登場していた事実が事件ですよ。

『リボンの騎士』は日本初の本格的な少女漫画と言われているとは知りませんでした。

手塚治虫が漫画の歴史を作ってきたことがわかり、資料としても貴重ですね。

『リボンの騎士』は、手塚治虫による日本の漫画で、1953年から1956年にかけて『少女クラブ』に連載されました。物語は、男の心と女の心を持つプリンセス・サファイアが、王位を狙う悪人たちから王国を守り、真の自分を見つける冒険を描いています。サファイアは、男として育てられながらも、女性としての自分を受け入れ、王子のフランツと共に様々な試練を乗り越えます。

この作品は、手塚治虫の代表作の一つであり、日本初の本格的な少女漫画とされています。また、性別やアイデンティティの問題を扱う先駆的な作品でもありました。1979年と1999年にはアニメ化され、幅広い世代に愛されました。『リボンの騎士』は、その斬新なストーリーと魅力的なキャラクターにより、多くの読者に影響を与え、手塚治虫の才能を示す重要な作品となっています。

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