- 東京都千代田区
- 出張買取

エーブック店長よりコメント
研究社発行の『大学入試 英語問題の徹底的研究』シリーズをお譲りいただきました。

昭和40年代〜50年代を中心とした古い参考書で、現在ではあまり見かけなくなった、いわゆる“骨太な受験英語”を象徴する一冊です。

紙質や装丁からも時代を感じさせますが、
中身は今見ても驚くほど濃く、むしろ現代の参考書とは違った魅力があります。
「徹底的研究」とはどんな本か
このシリーズの最大の特徴は、名前の通りとにかく深い。ひたすら深い。ことです。
一般的な過去問集が「問題+解答+簡単な解説」なのに対して、
- 一文ごとの構文解析
- 文法事項の徹底解説
- 語句のニュアンス説明
- 別解・派生知識
など、1問を何ページにもわたって掘り下げる構成になっています。
つまりこれは単なる問題集ではなく、
「英語を読み解くための思考訓練書」に近い存在です。

なぜ今でも価値があるのか
一見すると古く、現代入試とはズレているようにも思えますが、
実はこの手の参考書には今でも一定の需要があります。
① 英語力の“土台”を作る教材として
現在の入試は速読や処理能力が重視されがちですが、
その土台となる
- 正確な構文把握
- 文法理解
- 精読力
を鍛えるには、このレベルの解説が非常に有効です。
むしろ、
「最近の参考書は浅い」と感じる層
に刺さる内容になっています。
② 難関大学志望者・再受験層
東大・京大レベルを目指す受験生や、
社会人の学び直し層にとっては、
- ごまかしが効かない解説
- 理屈で理解させるスタイル
が評価されやすく、
こうした古典的参考書をあえて選ぶ人もいます。
③ 指導者・塾講師からの需要
このシリーズは、
- 授業のネタ
- 解説の参考
- プリント作成
などに使えるため、
塾講師・予備校関係者からの需要もあります。
特に「説明の引き出し」を増やしたい人にとっては、
非常に優秀な資料です。
④ 教育史・資料としての価値
昭和期の受験英語は、
- 文法中心主義
- 精読重視
- 難解な英文
といった特徴があり、
現在とは明確に異なる教育観が反映されています。
そのため、
- 昔の受験文化を知る資料
- 参考書史としての価値
もあり、コレクター需要も一定数存在します。
買取について
『英語問題の徹底研究』をこれだけ保管している方は個人ではまずおらず、学校や塾になるかと思います。
そのため、今回のように管理ラベルや、書込みがあることも普通にあります。
一般的なコレクター商品とは違い、内容が重要な本ですので、あってもさほど問題ではありません。
もちろん、キレイならばプラス査定にはなります。
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