- 岐阜県郡上市
- 出張買取

エーブック店長よりコメント
1970年代の子どもたちにとって、お菓子売り場の楽しみの一つだったのがカルビーのプロ野球カード。

今回お譲りいただいたのは、1974年から1979年までのプロ野球カード約200枚を中心としたコレクションです。王貞治、長嶋茂雄、張本勲、山本浩二、若松勉、掛布雅之、江夏豊、田淵幸一など、昭和プロ野球を代表するスター選手が数多く含まれていました。

カルビープロ野球カードとは
カルビーがプロ野球カード付きスナックを発売したのは1973年(昭和48年)です。

仮面ライダースナックの成功に続いて発売され、子どもたちはカードを集めるために何袋も購入するほどの社会現象となりました。現在も続く「プロ野球チップス」の原点となったシリーズです。

1974年から1979年にかけては毎年デザインが変更され、通常カードのほか、
- タイトルホルダーシリーズ
- 日本シリーズ
- オールスターシリーズ
- 開幕・優勝記念カード
- ホームランカード
など、多彩なバリエーションが登場しました。

ホームランカードは今でも人気
写真にも写っているホームランカードは、特に人気の高いシリーズです。

ホームランカードをカルビーへ送ると、専用カードやカードアルバムなどの景品と交換できる仕組みになっていました。そのため、多くのカードには交換済みを示すスタンプが押されており、未交換品は現存数が比較的少なくなっています。
また、当時の景品だったベースボールカードアルバムやカードケースが残っていると、コレクションとしての魅力も高まります。
1970年代はプロ野球人気の黄金時代
1970年代の日本プロ野球は、まさに黄金時代でした。
巨人のV9時代を築いた王貞治・長嶋茂雄をはじめ、阪神の田淵幸一・江夏豊、中日の星野仙一、高木守道、広島の山本浩二・衣笠祥雄、ヤクルトの若松勉など、各球団にスター選手が揃っていました。
テレビでは毎日のようにナイター中継が放送され、子どもたちは試合を見て憧れた選手のカードを集めることが一つの楽しみでした。
そのため、カルビーカードは単なるおまけではなく、昭和の野球文化を伝える貴重な資料としても高く評価されています。
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