【出張買取】平凡パンチ増刊『大橋歩表紙集 1964-1971』(昭和58年)

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平凡パンチ増刊『大橋歩表紙集 1964-1971』(昭和58年)
平凡パンチ増刊『大橋歩表紙集 1964-1971』(昭和58年)
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エーブック店長よりコメント

先日お譲り頂いた『平凡パンチ増刊 大橋歩表紙集 1964-1971』(1983年・昭和58年発行)をご紹介します。

平凡パンチ増刊『大橋歩表紙集 1964-1971』(昭和58年)

1964年の創刊から1971年まで、約7年間にわたり『平凡パンチ』の表紙を飾ったイラストレーター・大橋歩さんの作品を集大成した一冊です。約200ページにわたり、当時の表紙イラストがオールカラーで収録され、1960年代から70年代初頭の空気感をそのまま伝える資料として高く評価されています。


『平凡パンチ』の顔だった大橋歩

1964年に創刊された『平凡パンチ』は、日本初の本格的な男性向け週刊誌として登場しました。

ファッション、クルマ、音楽、海外文化、スポーツなど、新しいライフスタイルを提案する雑誌として若者から絶大な支持を集めます。その創刊号から390号まで表紙を担当したのが大橋歩さんでした。

写真ではなく、毎週描き下ろしのイラストを表紙に採用するという大胆な試みは当時としては非常に斬新で、『平凡パンチ』を象徴する存在となりました。


大橋歩とは

大橋歩(おおはし あゆみ)は1940年、三重県生まれのイラストレーター・エッセイストです。

多摩美術大学で油絵を学び、ファッション誌『メンズクラブ』の仕事をきっかけに頭角を現しました。その後、『平凡パンチ』編集長・清水達夫氏に才能を見出され、創刊号から表紙を担当することになります。

大橋歩さんの作品には、

    • シンプルな色彩
    • 洗練されたファッション
    • 都会的な男女
    • 余白を活かした構図

といった特徴があり、現在見ても古さを感じさせません。

1970年代以降は広告や雑誌、エッセイなど幅広く活動し、自らの出版社・イオグラフィックを立ち上げるなど、多方面で活躍しました。


この本の見どころ

本書は単なる表紙の復刻集ではありません。

収録内容には

    • 創刊号から1971年までの表紙イラスト
    • 大橋歩さん自身による「表紙の言葉」
    • 「1963〜1971 私の時代」
    • 『平凡パンチ』ゆかりの著名人による寄稿

などが掲載されています。

寄稿者には、

    • 村上春樹
    • 北野武
    • 横尾忠則
    • 篠山紀信
    • 椎名誠
    • 赤塚不二夫
    • 和田誠
    • 安西水丸
    • 大林宣彦

など、各界を代表する文化人が名を連ねており、『平凡パンチ』が日本のカルチャーに与えた影響の大きさを物語っています。

 

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