- 岐阜県郡上市
- 出張買取

エーブック店長よりコメント
先日、名古屋のタウン情報誌 『ほっちぽっち(HOTCH POTCH)』7冊 と、地域情報誌 『Capone(カポネ)』2冊 をお譲りいただきました。
1980年代後半から1990年前後にかけて発行されたこれらの雑誌は、当時の名古屋の街、人、音楽、ファッション、グルメ、ナイトスポットなどをリアルタイムで記録した貴重な資料です。
今回お譲りいただいたものには、1987~1989年の「ほっちぽっち」と、1990年の「Capone」が含まれていました。
『ほっちぽっち(HOTCH POTCH)』とは

『ほっちぽっち』は1983年に創刊された名古屋のタウン情報誌です。若者向けのカルチャー誌として人気を集め、グルメやショップ紹介だけでなく、音楽・映画・演劇・アート・ファッションまで幅広い情報を掲載していました。

誌名の「HOTCH POTCH」は英語で「ごった煮」「寄せ集め」という意味。その名の通り、名古屋のカルチャーをジャンルを問わず紹介する雑誌として親しまれました。
1990年には誌名を「HOTCH POTCH HP」に変更してリニューアルされ、その後1992年に休刊しています。
当時の表紙を見るだけでも時代がわかる
今回のセットには個性的な表紙が多数含まれていました。
- 1988年1月号ではロックバンド・爆風スランプを特集
- 1989年4月号ではモデルを起用したアート性の高いデザイン
- 1987年にはJR東海の女性駅員を特集した号
- 名古屋のロックやライブハウス、ショップ情報を紹介した号
それぞれの時代の流行やデザイン感覚が色濃く表れており、現在では当時のカルチャー資料としても高く評価されています。
『Capone(カポネ)』とは
『Capone』は1990年前後に発行されていた東海地区の若者向け情報誌です。

ディスコやクラブ、ファッション、イベント、ナイトスポットなど、バブル景気後期の空気をそのまま誌面に閉じ込めたような内容が特徴でした。
今回の2冊では、
- 「女のコがいっぱい」
- 「ALL OVER THE DISCO」
といった特集が組まれており、当時の若者文化や流行を知ることができます。

1980年代末から1990年代初頭のディスコブームやバブル文化を研究する資料としても興味深い雑誌です。
なぜ1980年代後半はタウン情報誌が人気だったのか
1980年代後半は、まだインターネットもスマートフォンも存在しない時代でした。
「どこに新しい店ができたのか」
「人気のライブハウスは?」
「話題のカフェやレストランは?」
「イベントはいつ開催されるのか」
こうした情報を得る手段は、地域の情報誌が中心でした。
各都市にはその土地ならではのタウン誌が数多く存在し、名古屋では『ほっちぽっち』や『Capone』、岡山では『タウン情報おかやま』など、全国各地で地域密着型の情報誌が若者文化を支えていました。
現在では検索すればすぐに見つかる情報も、当時は毎月発売される情報誌を楽しみに待つ時代だったのです。
現在では地域文化を記録した資料として人気
こうしたタウン情報誌は発行部数が多かったものの、読み終えれば処分されることが多く、きれいな状態で残っているものは年々少なくなっています。
特に
- 創刊号
- 人気特集号
- 音楽・ライブハウス特集
- ディスコ特集
- 地元企業や街並みを紹介した号
などは、郷土資料としてだけでなく、昭和・平成初期カルチャー資料としても需要があります。
名古屋の街並みや店舗、広告まで掲載されているため、研究資料として探されることも少なくありません。
その他 雑誌買取実績
2026/07/29
2026/07/25
2026/07/25
2026/07/22
2026/07/20
2026/07/18
2026/07/10
2026/07/04
2026/06/28
2026/05/08
2026/03/29
2026/03/13

お問合わせ
買取のご相談、出張・査定は無料!
お気軽にお問合せください。









