はじめての野外フェス「メトロック」に行ってきました!

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エーブック店長よりコメント

5月24日(日曜日)に行ってきたのが、若洲公園で開催されたメトロック。

私にとってははじめてのフェス、はじめての野外ライブです。

今まで行かなかった理由は、体力的に自信がない、ノリがわからないから。

古本屋さん4人で行ったのですが、全員が野外フェス初参戦。

新木場駅に降りた時点でみな、人の多さにたじろぎます。

シャトルバス乗り場まで続く、人の波。

いつ乗れるのだろうか?という不安から、タクシー乗り場に移動しかけますが、そちらも長蛇の列。

いやいや、ライブはこういうところからはじまっているはずとみんなと一緒(若者と一緒)に並んで、シャトルバスに乗り、会場へ。

意外とスムーズです。

シャトルバスを降りてから会場までも結構遠い。

野外フェスは会場に行くまでもかなり歩く必要があるんですね。

正直、行くまではかなり不安がありました。

トイレは行列なんじゃないか?

食べ物も行列で買えないんじゃないか?

人だらけで居場所がないんじゃないか?

などなど。

 

着いてみたらまったくそんな心配はなく、なんとでもなる感じ。

ていうか、そんなことよりも、会場全体の楽しげな雰囲気に気持ちが高揚しています。

 

広島焼きで腹ごしらえをし、まずは様子見という感じで、12時からメインステージ開催されるKANA-BOONへ。

妻が好きなアーティストで、楽しい演奏。

かなり後方にいましたが、もっと近くで見たら、もっと楽しいんだろうな。

続いてTHE BOWDIES。

ここらで作戦を考えます。

目当てのBABYMETALのライブは4時半から。

THE BOWDIESのライブは13時半からで、その次がモンゴル800、その次がBABYMETAL。

やはりBABYMETALはちょっとでも近くで見たい。

ということで、THE BOWDIES終わりで、ステージに近づけるだけ近づいてみることに。

人の入れ替わりの時にかなり前に行き、ステージから10メートルから15メートルぐらいの距離まで来ることができました。

とりあえず、この辺で見えたら、楽しいこと間違いない。

モンゴル800も楽しそうだから、待つというよりも、楽しんでたら時間は過ぎるでしょう。

しかし、です。

15時00分、モンゴル800の演奏がはじまった途端に、驚くことが起きました。

後ろからどドッと人の波が押し寄せ、あっという間に、私を含め、前方で待っていた人たちが、5-7メートル前進した、というかさせられたのです。

もちろん、四方八方くっつきまくり。

頭の上をダイブしてくるヤツも数人。

カラダは右に左に、前に後ろにかなり動き、先ほどまですぐ前にいた人が後ろに来ていたり、右横にいた人が、はるか遠くにいたりと、音楽にあわせて、波は動き続けます。

今まで、ももクロに「バカになれ!」と叫ばれても、なりきったとは言えませんでしたが、これはならざるを得ないでしょう。

物凄い暑さに全身から汗が吹き出てきているのがわかります。

まわりはBABYMETALのTシャツを着た人たちばかりに思えるのですが、みんなモンゴル800の歌をよく知っているようで、合唱。

いやぁ、楽しい、楽しい。

15時40分頃、モンゴル800の演奏が終了、私はそのままの位置で待ち続けます。

一緒に来ていた古本屋さんたちとははぐれてしまいましたが、まぁ、いいでしょう。

フェスのおもしろいところは、音合せにアーティストがはじまる前に出てくるところ。

BABYMETALの3人は出てくることはありませんでしたが、神バンドは順番にステージに出てきて、音合せ。

その様子を見ているだけで、私たち観客は高まります。

実際、斜め後ろの女性たちが、「高まるぅ」と叫んでいました(笑)

16時30分、いつもの紙芝居から、BABYMETAL登場。

来ました! 後ろからの人の波。

モンゴル800の時も強烈でしたが、それ以上。

気を許すと後ろにカラダが持っていかれるので、近くで見るんだという強い気持ちが大切。

【セットリスト】
01、メギツネ
02、いいね!
03、Catch me if you can
04、ヘドバンギャー!!

05、Road of Resistance

06、ギミチョコ
07、イジメ、ダメ、ゼッタイ

【神バンド】(ギター):藤岡幹大、大村孝佳、(ベース):BOH、(ドラムス):青山英樹
 
 

メギツネからスタート!

曲数が限られているからか、飛ばしていきます!

物凄い圧の中、自然に大音量の音楽がカラダに染み込み、人々の腕の間から見えるBABYMETALの3人のパフォーマンスは史上最強。

私の位置はほぼセンター。

前から4、5列目という一番圧縮やダイブが大変な位置。

トロントでも何人ものダイブしてくるダイバーを頭の上で押し出しましたが、今回は最高数。

ていうか、ヘドバンギャー!の間だけで何人通りすぎていったでしょうか。

途中、すごい圧だったので、もしかして、と試してみたことがあります。

それは73キロの体重の私のカラダが宙に浮くかということ。

やってみました。

足を少し曲げて、元々つま先立ちしていた足を地面から話してみても、カラダはそのままの位置。

宙に浮いています。

物凄い圧だということでしょう。

約40分のライブでしたが、全身びしょ濡れ、学生時代の部活でもこんなに汗をかいたことがないというほど、Tシャツはぐしょぐしょ。

抱えていた鞄までがぐしょぐしょになっていました。

いやぁ、楽しかった。

野外フェスがこんなに楽しいとは想像もしていませんでした。

後方でのんびりと寝転んで音楽に身を委ねるのも楽しそうですね。

BABYMETALの時は後方で巨大サークルができて、大盛り上がりだったうようです。

そっちに参加するのも楽しそうですね。

さすがにみんなヘトヘトで、ライブ中は大丈夫でしたが、ライブ終了後、つまずいて転んでケガをした人も出てきたので、その後のユニコーンやテレフォンズは見ずにシャトルバスに乗り、帰りましたが、すぐに考えていたこと。

次はどのフェスに参加しようか。

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