- 愛知県名古屋市港区
- 出張買取
エーブック店長よりコメント
名古屋市港区に古い中日ドラゴンズのイヤーブックをお譲り頂くために出張させて頂きましたのでご紹介します。
イヤーブックは各球団がその年のはじめにファン向けに、その年の監督、コーチなどの首脳陣、選手を紹介。
前年の記録などを記し、野球観戦の時に手元においておくと、より観戦が楽しくなるという本です。
調べてみますと、プロ野球各球団のイヤーブックの最初は中日ドラゴンズが1962年に発行したものが最初だとか。
大リーグが発行しているのを真似たとのこと。
今でもそうですが、その頃は特に大リーグの文化をそのまま受け入れることが多かったのでしょうかね。
まぁ、DragonsのロゴがそもそもDodgersそのものですし。
1967年中日ドラゴンズイヤーブック
その年の主力選手、人気選手、監督が表紙になることがほとんどのイヤーブックですが、この年は帽子、バット、グローブ、球団旗になっています。
中を見ると板東英二のピッチングしている写真が掲載され、ああ、本当に野球選手だったんだと確認することができます。
1968年中日ドラゴンズイヤーブック
高木守道選手が表紙。
杉下茂が新監督になった年ですね。
1969年中日ドラゴンズイヤーブック
監督がかわった年ということで、表紙は水原茂監督になっています。
ユニフォームの肩の竜マークがいいですね。
1970年中日ドラゴンズイヤーブック
前年に33本のホームランを放ち、ベストナインにも選ばれた木俣達彦捕手が表紙。
1969年の30本超えのホームラン数はセリーグの捕手としてははじめてのことだったんですね。
1973年中日ドラゴンズイヤーブック
恥ずかしながらこの表紙の投手を青えんぴつの青山久人投手かと思いましたが、違いますね゜
そもそも青山投手が甲子園をわかせたのは1975年のこと。
前年の1972年に20勝をした稲葉光雄投手。
こんなインテリジェンスメガネをかけていたんですね。
まぁ、フィニッシュがオーバースローの時点で気が付かなきゃいけませんでした。
稲葉光雄投手は中日時代に輝いたのは1972年ぐらいでしたが、阪急ブレーブスに移籍してから輝きを取り戻したのは嬉しかったですね。
1975年中日ドラゴンズイヤーブック
満を持してのミスタードラゴンズ高木守道選手が表紙です。
走塁シーンというのも高木守道選手らしくていいですね。
1978年中日ドラゴンズイヤーブック
前年は打率3割3分3厘、ホームラン27本を放ち、球界を体表する外野手に成長した大島康徳選手が表紙です。
甘いマスクで人気がありましたよね。
1979年中日ドラゴンズイヤーブック
エース星野仙一投手と新人の藤沢公也投手、高橋三千丈投手の3人が表紙。
この年、藤沢公也投手は13勝をする活躍で新人王を獲得しましたね。
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