プレイファイブ

プレイファイブはプレイファイブ社が発行していた芸能グラフ誌。

サブタイトルは『話題がいっぱいの芸能グラフ誌』です。

編集発行人は荒井敏行。

荒井敏行は音楽専科社発行の写真集や雑誌に携わった人のようなので、プレイファイブ後には会社が吸収合併したのか、編集者として異動したのでしょうか。

創刊は1963年。

グループサウンズの全盛期で、アイドル文化がまだ日本に根付く前ですね。

サイズはアサヒグラフや毎日グラフに似た大きさ。

芸能雑誌として人気が高かった明星、平凡、近代映画よりもかなり大きく、1970年代中盤に創刊されたGOROやDonDonと似たサイズです。

プレイファイブご紹介

過去にエーブックで入荷したプレイファイブをご紹介します。

プレイファイブ1973年1月号

天地真理表紙。

新春特別取材としてジュリーこと沢田研二の特集が掲載。

矢沢永吉率いるキャロルのグラビアも掲載があり、貴重です。

プレイファイブ1974年1月号

表紙は沢田研二。

綴込みピンナップにチェリッシュが掲載されています。

プレイファイブ1976年3月号

巻頭と巻末にはパリで撮影された沢田研二の姿が掲載。

プレイファイブ1976年12月号

沢田研二とあいざき進也が表紙。

巻頭にはパリで撮影された沢田研二のグラビア。

巻末にはあいざき進也のグラビアが掲載。

見開きページに伊藤咲子のグラビアが掲載されています。

プレイファイブ1977年10月号

沢田研二とキンャディーズが表紙の号です。

真夏の縦断コンサートの様子が掲載されています。

プレイファイブ1979年11月号

沢田研二表紙。

巻頭と巻末のグラビアも沢田研二です。

篠ひろ子、大滝裕子などの貴重なグラビアも掲載です。