【出張買取】『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)|昭和最大の未解決事件を追った名刑事の証言

『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)
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エーブック店長よりコメント

今回ご紹介するのは先日お譲り頂いた平塚八兵衛著『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(Challenge Book・みんと・1975年刊)です。

『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)

三億円事件の捜査を指揮した名刑事が、自らの視点で事件と犯人像を語った一冊として知られています。

1975年に刊行されたChallenge Bookシリーズの一冊で、現在では古書市場でも見かける機会が少なくなっています。

『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)

三億円事件とは

1968年12月10日、東京都府中市で日本信託銀行の現金輸送車が、白バイ警官を装った人物によって襲われ、約3億円が奪われました。

『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)

犯人は「車にダイナマイトが仕掛けられている」と運転手らを信用させ、車から離れさせた隙に現金を積んだ車を持ち去るという大胆かつ巧妙な手口で犯行を成功させます。

現在の貨幣価値では数十億円規模ともいわれるこの事件は、全国から延べ十数万人もの捜査員が投入されながら犯人逮捕には至らず、1975年に公訴時効、1988年に民事上の時効を迎えました。日本犯罪史を代表する未解決事件として、今なお多くの書籍やドキュメンタリーで取り上げられています。

名刑事・平塚八兵衛が描く「ホシ」

著者の**平塚八兵衛(1913〜1979)**は、警視庁捜査一課で活躍した伝説的な刑事です。

帝銀事件、下山事件、吉展ちゃん誘拐事件など昭和を代表する事件に携わり、「落としの八兵衛」の異名でも知られました。犯人との心理戦や粘り強い聞き込み捜査を得意とし、多くの刑事から尊敬を集めた人物です。

『三億円事件 ホシはこんなやつだ』(平塚八兵衛)

本書では、事件を担当した捜査責任者として、

    • 犯人像をどのように分析していたのか
    • なぜその人物像にたどり着いたのか
    • 当時の捜査本部では何が行われていたのか

といった内容が、現場を知る刑事ならではの視点で語られています。

タイトルの「ホシ」とは警察用語で被疑者・犯人を意味する言葉です。

事件資料としても価値のある一冊

1975年は三億円事件の公訴時効を迎えた年でもあり、事件関連の書籍が数多く出版されました。

本書はその中でも、現場責任者自身が執筆した資料という点で特別な存在です。同年には平塚八兵衛による『三億円強奪事件 ホシを追いつづけた七年間の捜査メモ』も出版されており、本書とあわせて収集するコレクターも少なくありません。

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